とやバイク(仮)

2014年からVTR-F(250cc)に乗っています。東京23区に住んでいます。

バイク用品店に電車で行く(その3):ライコランド TOKYO BAY 東雲でSHOEIのZ-8 CAPRICCIO TC-5(ヘルメット)を買った

ツタヤブックストア | A PIT AUTOBACS SHINONOME
TSUTAYA BOOKSTORE 東雲店|スターバックス コーヒー ジャパン
TOKYO BAY 東雲(Tax-Free/免税店)|ライコランドグループ

↑これらに全部電車(りんかい線)で行ってきました。説明が難しいのですが同じ敷地内にあります。ライコランドは別の建物です。

10年前から今まで*1かぶってきたSHOEIのZ-7がMサイズだったので、M(57cm)から試着を始めたら全然入らない。L(59cm)なら入る。けどちょっとゆるい。

店員さんと話すのが苦手ではあるけれど、これはもうコミュニケーションを取るしかないので思い切って聞いてみたら、「Z-8になって入り口が狭くなっていることもありますが、そもそもサイズが違いますね」とのこと。まじか。もともと頭のサイズを測るのをお願いするつもりだったので、SHOEIの測定器を使って頭の大きさを測ってもらう。その結果、大きさは58.3cm、前後とてっぺんがあまるとのこと(つまり横につぶした感じらしい)。

Lサイズのものをあれこれかぶってみたら、測ってくれた店員さんが声をかけてくれて、かぶり方と正しい位置を教えてくれた。Z-8で気に入ったもの(ブラックとシルバーに紫が入ったマットタイプ、現品限り)をもとに、内部の調整をお願いすることに。工賃3,300円がめっちゃ安く感じましたね……。

Z-8 | FULL-FACE HELMET|ヘルメット SHOEI

途中でさりげなく「何に乗ってるんですか?」と聞かれたのでVTR-Fと答えると、調整後に「VTR-Fの座る位置で風にあおられても大丈夫でしょう」と言ってくれた。シールドの外し方・付け方も教えてもらったのだけど、一発で覚えられる気がしなくて「もしわからなくなったら聞きに来てもいいですか?」と尋ねたところ、快くOKをいただけた。ありがたすぎる。大切に使います。

新しいヘルメットはこちら。じゃじゃーん。

正面。Z-7が軽くてコンパクトだったので、Z-8にしようと思っていたのでした。お高いけど安全のためなら!しかたがないですね!!

ちなみに、SHOEIはネットでの販売を行っておらず、きちんと講習を受けてヘルメットの調整ができる人がいるお店じゃないと売ってはいけないことになっているし、保証書もつかないとのこと。ライコランドまで買いに行ってよかったぜ。

Z-8にはいろいろなカラーがあって、カタログもあらかじめ読んでいて、今までルミナスホワイトだったから赤系にしようかな……ちょっと派手にしてもいいんじゃないかな……と思って行ってみたら、現品見ると印象がだいぶ変わるものですね。赤系のものももちろんかっこよかったけど(そしてLサイズもあったけど)、気分が上がったのが上記のカラーでした。マットなのでたまにマット用スプレーをかけて拭いてあげるといいですよとのこと。

そしてX(旧Twitter)にも書いた、お隣で買い物していた女子たち。めっちゃノリノリでよかったなー。初めてのヘルメット選びだそうで、さらにSサイズでなかなか合わなかったようで、たまたま気に入った色にSサイズがあり、「サイズあってよかったねー!」「超かわいい!」などお友達が買い物をめっちゃ盛り上げていて、いいお友達だね……バイクライフ楽しんでね……とおばちゃんは思った。いや、バイクに年齢は全然関係ないんですけど。きゃっきゃしながら初めてのヘルメットを選んでいる行為が尊いな……と思っていたのでした。

あとは本屋さんで、以下の4冊を仕入れてきました。近所の本屋さんにはないバイク雑誌などが普通に集まっているのでたまに情報を仕入れにいかなければ。

バイクキャンプはするつもりはないのですが、「タープと積載大全」が特集で、いずれ真面目にツーリングをする時に積載と直面する私としては参考書に欲しかったのでした。積載の仕組みが図解されていて大変助かります。

*1:ヘルメットは一般的に3年で買い換え、耐用年数は6年程度といわれています。きちんと買い換えましょう。買い換えます。